2011.11.30(水)
結成10周年を迎え、10枚目のアルバム「バキアーナスブラジレイラス」をリリースしたラ・クァルティーナ。発売記念ミニコンサート&サイン会をタワーレコード渋谷店で行いました。
ご来場くださったみなさまありがとうございました。

「バキアーナス・ブラジレイラス
- チェロ・アンサンブル作品集」
収録曲
1-3. H.ヴィラ=ロボス:バキアナス・ブラジレイラス 第1番
4. J.ブラームス:ハンガリー舞曲 第5番
5. R.シューマン:トロイメライ ~子供の情景 Op.15より
6. L.van ベートーヴェン:ラルゴ・アパッショナート ~ピアノ・ソナタ 第2番より
7. F.メンデルスゾーン:ノットゥルノ ~真夏の夜の夢より
8. G.ゴルターマン:セレナーデ
9. G.ゴルターマン:夜想曲
10. G.ゴルターマン:レリジオーソ
11-18. D.フンク:ソナタ組曲
19. G.フォーレ:エレジー
演奏
ラ・クァルティーナ
(藤森亮一、藤村俊介、銅銀久弥、桑田歩)
山内俊輔、西山健一、村井将、渡辺方子(1-3,11-19)
マイスター・ミュージック MM-2104 \3,060
圧巻の響き! デビュ-10周年記念盤
チェロ8本が鳴り響く、冒頭『バキアーナス・ブラジレイラス(ブラジル風バッハ)』は圧巻!。世界的に見ても珍しい、チェロ・クァルテット『ラ・クァルティーナ』は2011年でデビュー10周年を迎えました。それを記念しての本アルバムは、「+4人」の8重奏を3曲含むスペシャル・バージョンです。
2011.10.16(日)
10月、横浜の
聖光学院管弦楽団とドヴォルザークのチェロ協奏曲を共演しました。
左の画像は前日練習の様子です。学内の墨の香りが漂う書道室で練習しているところです。
指揮者の高橋隆元さん。大変熱のこもったご指導です。
本番は、大船の鎌倉芸術館です。
朝一で会場入りした藤森。GP開始までの残り時間を逆算してさらっています。この時間の緊張度は表現しがたいものがあります。無心にさらい続ける姿にわたくし管理人もビクビク。写真撮影もほどほどにさっさと退散です。(あ~怖かった・・・)
そして、GP開始。本日の公演ではドボコンがメインプログラムです。第1回目の合わせに比べると格段にオケのまとまりが良くなっていました。あとは本番のみ。
例によって本番中の写真はありませんが、聖光学院管弦楽団のみなさんとまた一つ新しいドボコンを作ることができました。アンコールには、J.Sバッハ:無伴奏チェロ組曲第1番よりプレリュード、オケ伴奏で「ドヴォルザーク:森の静けさ」を演奏しました。みなさんありがとうございました。
聖光学院管弦楽団HP
藤森の特別インタビュー記事やドボコンについてのコラムなど、充実のサイトです。
2011.05.27(金)
ラ・クァルティーナのコンサートが文京シビック小ホールで行われました。この会場に登場するのは4回目。今回も完売御礼です。

気づかれたお客さまもいらしたようですがきょうの藤森はいつもとちがう楽器を使っていました。
ストラディバリウス「フォイアマン」1730年。だいぶ小ぶりというか細身の楽器です。弦はガット。
その主張する響きはクァルティーナのアンサンブルにも変化をもたらしているようでした。
プログラムは...
J.シュトラウスII:皇帝円舞曲
J.シュトラウスII:ピッツィカート・ポルカ
ブラームス:交響曲第3番より第3楽章
ブラームス:ワルツ op.39-15
ワーグナー:オペラ「パルジファル」より断章
ワーグナー:歌劇「ローエングリン」より結婚行進曲
4本のチェロのための二つの小品
映画音楽メドレーI、II(平部やよい編曲)
映画「ひまわり」よりテーマ
映画「ニュー・シネマ・パラダイス」より
ウィリアムス:シンドラーのリスト
ガルデル:首の差で
モーツァルトメドレー(川島素晴編曲)
トルコ行進曲 ~ フィガロの結婚より序曲 ~ 交響曲第40番より第1楽章 ~ アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク ~ ドイツ舞曲より第4楽章 ~ ピアノ協奏曲第21番より第2楽章 ~交響曲第41番より第4楽章 ~ ピアノソナタ第15番 ~魔笛よりパ・パ・パの二重唱 夜の女王のアリア ~ トルコ行進曲
フィッツェンハーゲン:シュピネリン op.59-2
フィッツェンハーゲン:協奏的ワルツ

MCの時間が惜しいほどのぎっしりプログラム。チェロクァルテットのオリジナル作品からオーケストラ作品、映画音楽、存在を忘れかけていた(笑)モーツァルトメドレーはおなじみの名曲がチェロだけで奏でられ圧巻。
ステージから見る空席のない座席は壮観とのこと。今回もたくさんの方にお越しいただきました。ありがとうございました。次回の演奏会は2011年7月23日
鎌倉芸術館です。
ラ・クァルティーナのdiscography[ 文京シビック公演レポート ]
・第3回
2009年11月4日 クァルティーナ3度目の文京シビック・第2回
2008年12月22日 クリスマス公演・第1回
2008年7月11日 文京シビックに初登場
2011.04.29(金)
ゲストは歌のおにいさんの
坂田おさむさん。20年ほど前、番組でもよくギターの弾き語りをしていらっしゃいました。おにいさんのあたたかい作品で会場のみなさんの気持ちがひとつになるような、ホッとするライブになりました。
後半には
瀧本瞳さんがご登場。童謡メドレーでおにいさんとまさかの共演が実現しました。打ち合わせもしていないのに振りつけがバッチリなのはお見事でした!
2011.02.19(土)
千葉駅から15分ほど歩くと、ガラス張りの大きな建物が現れます。こちらの7階が今日の現場、千葉市科学館プラネタリウムです。


科学館でコンサート。ちょっとイメージがわかないかもしれませんね。
「星と音楽のひととき」 と題し、科学館擁するプラネタリウムで星空を鑑賞しながら演奏を愉しむ趣旨のイベントです。
"星"と"映像"が融合したハイブリッドプラネタリウム
1000万個を超えるリアルな星空が宇宙への興味を喚起し、迫力ある映像世界が新たな魅力を創造します。この空間には、驚きと感動が凝縮されています。(千葉市科学館プラネタリウムHPより)
ラ・クァルティーナがここで演奏するのは2回目。前回は 「15シーンズ」収録の映画音楽を中心に。きょうは「皇帝円舞曲」に沿ったプログラムになっています。

[上左] 千葉市科学館外観
[上右] エレベーターの天井にも星空が煌いています。
[左] プラネタリウムの中へ。リクライニングシートがずらり。
N響練習を終えたラ・クァルティーナの四人が大急ぎで集合。休む間もなくリハーサルへ。オケピットより暗い中、譜面灯をつけて演奏です。真っ暗なのにつつがなく演奏するのはさすが。
曲に合わせて次々に投影される星空、映像・・・ 通常の投影プログラムとは別にクァルティーナの音楽に合わせて誂えてくださった特別編。星空散歩というより、宇宙の大冒険。隕石が迫ってきたり、自分が宇宙に飛んでいったりとそれはそれは壮大なドラマが展開。終ったときにはどっと疲れがでるような迫力でした。
開演前にクァルティーナの四人もはやぶさの映像を鑑賞しました。


真っ暗な館内。当然ながら写真は撮れませんでした。唯一夜景モードでステンドグラスの画を撮影成功? ほかには草原、草木などの自然や青空などさまざまな風景が映し出されました。
終演後にサイン会。ご来場のみなさんありがとうございました




2011.01.16(日)
ピアニスト村沢裕子さんが主宰するアルモニア・ムジカ。
杉並のブレーメンハウスでニューイヤー・チャリティーコンサートが開かれました。

道に迷ってしまい、開演時刻に間に合わなかった私管理人。
おやおや?静かな住宅街にチェロの音がかすかに聞こえてきます。やむなく1曲目のベートーヴェンの3番を外で聴くことに。よく見るとガラス戸越に室内の様子も少しわかります。
曲目は
ベートーヴェン:チェロソナタ第3番イ長調 op.69
J.S.バッハ:無伴奏組曲第1番ト長調 BWV.1007
フランク:ヴァイオリン・ソナタイ長調(チェロ編)
アンコールに
サン=サーンス:白鳥
とおりゃんせ
カッチーニ:アヴェ・マリア
ピアソラ:リベルタンゴ
冬の乾燥のせいでしょうか? それとも新しいエンドピンの効果でしょうか? 昨年末あたりから音に張りが増しているように思います。
そしてベートーヴェンのソナタ、今年はたくさん演奏しそうです。今日は今年一発目! 年間を通して聴き比べも楽しめそうです。
終演後にはシャンパンが振舞われ、なごやかなニューイヤーコンサートになりました。
当日の詳しい様子はこちら 萬緋裕子のラブバンビ・ブログ

最後は・・・・・・
お決まりのこの姿で。
次回のアルモニア・ムジカ出演は2011年4月23日(土) 埼玉県春日部市の福祉施設 「喫茶ゆめ色」で 「ゆめ色スペシャルコンサート藤森亮一が贈る音の花束」です。
2010.12.19(日)

ピアニスト武本京子さんとのデュオ3年目。
ショパン、ラフマニノフに続き、今年はブラームスに取り組みました。
名古屋の宗次ホールに登場するのも3度目になります。
CDに録音したブラームスチェロソナタ1番、2番を演奏後、こんなにアンコールを演奏しました。
もはやアンコールに非ず (?)


ボリュームたっぷりの2時間でした。 終演後のサイン会のようすです。


最後にサイン帳に記入。
ホール出演者サインコレクションのようです


宗次での昼の公演を終え、夜は千種区へ移動しMusic & Wine Bar CORAZONで無伴奏コンサート。
バッハの1番、3番。カサドの無伴奏組曲です。藤森がカサドをプログラムするのはめずらしく、管理人は初めて聴きました。今後じわじわ来るのではないでしょうか?
コラゾンの高い天井と石造りの床がチェロをバリバリ響かせます。
武本さんも客席から見守っていらっしゃいました。


昼公演が終った時点でヘトヘトかと思いきや、圧巻の無伴奏でした。
2011年は武本さんとベートーヴェンに取り組み、まずは3月11日には名古屋市緑区文化小劇場でコンサートの予定。2011年12月11日(日) には宗次ホールでオールベートーヴェンプログラム。ソナタ5曲と3つの変奏曲完奏を目指します。
関連ページ
2011年3月11日(金) 藤森亮一&武本京子 三大Bデュオコンサート
武本京子サイト コンサートへ寄せるメッセージ
心の奥底に置き忘れた灯に火が燈る
希求のロマンティシズム
ピアニスト、武本京子とNHK交響楽団首席チェリスト、藤森亮一のデュオ、満を持してのブラームスのソナタ集です。好評な過去2つのアルバム、「ショパン:ピアノとチェロの作品集」(OVCL-00373)、「パッショナート:ラフマニノフ・ピアソラ作品集」(OVCL-00408)において、互いの音楽性を高め、アンサンブルとしての可能性を追求していた2人。このブラームス2 曲のチェロ・ソナタで、その成果をさらに昇華させています。ノーブルな藤森のチェロと、内省的で深い情熱を秘めた武本のピアノが、作品の性格を見事に描き分け、2人のアンサンブルの崇みを感じさせます。ブラームスの心の奥底にある希求のロマンティシズムを見事に再現することに成功しています。 DSD収録による深い音色とナチュラルなダイナミクスは、マスタークォリティそのもののSACDステレオ非圧縮データで制作されたHQ-Hybrid盤仕様です。チェロとピアノの音色の秘めたロマンティシズムをお楽しみください。
収録曲:ブラームス:チェロソナタ 第1番ホ短調 作品38 ブラームス:チェロソナタ 第2番ヘ長調 作品99
演奏:藤森亮一Vc. 武本京子Pf.
録音:2010.9 発売:2010.12.15
オクタヴィア・レコード OVCL-00435
2010.12.12(日)
10月に新譜をリリースしたラ・クァルティーナ。先週のミニライブに引き続きクリスマス・コンサートに出演です。場所は狛江エコルマホール。
15:00からの本公演前に、児童を対象にしたプレコンサートがありました。ステージ上で奏者を囲むように演奏を聴いてもらい、質問コーナーがあったりと楽器に間近で接することができるイベントです。チェロを始めたきっかけや、もしチェリストになっていなかったら・・・・・・ 音楽家という職業に興味を持ってもらえたでしょうか。
プレコンサートが予定時刻をオーバーしてしまい、大慌てでリハーサルに突入しました。
初めて演奏するラヴェル作曲「亡き王女のためのパヴァーヌ」。 斎藤ネコカルテットで20年来お世話になっている 斎藤ネコさんの編曲です。チェロだけなのにハープがいるかのような音。ほかに初お披露目に「からたちの花」がありました。
ネコさんのアレンジは、難度の高い重音や高音が容赦なく登場し演奏する側からすると非常に大変! チェロの限界を探るべくさらなる挑戦が続きそうです。
だいぶリラックスした表情の藤森です。
プログラムは・・・
ポッパー:演奏会用ポロネーズop.14
クレンゲル:4本のチェロの為の4つの小品
カザルス:鳥の歌
ヨンゲン:4本のチェロの為の2つの小品
ウィリアムス(斎藤ネコ編):シンドラーのリスト
プールトン(斎藤ネコ編):オーラ・リー(ラブミーテンダー)
フラマリオ&A.ソリチッロ(斎藤ネコ編):黒猫のタンゴ
C.ガルデル:首の差で(斎藤ネコ編)
山田耕筰:からたちの花(斎藤ネコ)
ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ(斎藤ネコ編)
クリスマスソング・メドレー(金澤恵之編)
最近エンドピンを変えました。
よーく見ると穴がいくつも開いています!ピン自体に穴が開いているのは珍しいのでは? 素材は以前のものと同じくカーボン。どんな効果があるのかたずねたところ、今はヒミツなのか明かしてくれませんでした。 音の違いに気付いた方はいらっしゃいますか?
終演後のサイン会には多くの方が並んでくださいました。ありがとうございました♪
次回のラ・クァルティーナは2011年2月19日(土)千葉市科学館プラネタリウムでの公演です。
ラ・クァルティーナ9枚目の最新アルバム
「皇帝円舞曲 ~ チェロ4本のための作品集9 ~ 」
J.シュトラウスII:皇帝円舞曲 J.シュトラウスII:ピッツィカート・ポルカ ブラームス:交響曲第3番第3楽章 チャイコフスキー:交響曲第4番第3楽章 ワーグナー:パルジファル断章 ワーグナー:結婚行進曲ほか
2010.12.04(土)
皇帝円舞曲 ~ チェロ4本のための作品集9 ~
更に充実するアンサンブル!!
NHK交響楽団のチェロ・セクションの名手たちによって結成されたラ・クァルティーナは、マイスター・ミュージックにユニークな選曲のレコーディングを続々と行ない、異色のチェロ・アンサンブルとして多くのファンにもてはやされるようになった。そして、彼らの最新録音であるこのアルバムでは、彼らがさらに親密で練りあげられたアンサンブルの境地に到達し、一層魅力的なまろやかで味わい深い表現を繰り広げている様子が浮き彫りにされている。(柴田 龍一、ライナーノーツより)
10月に9枚目のアルバム「皇帝円舞曲 ~ チェロ4本のための作品集9 ~」をリリースしたラ・クァルティーナ。きょうはタワーレコード渋谷店でミニライブ&サイン会を行いました。
演奏の間にトークを交えた進行です。
藤森は 「(来年は結成10年を迎えるので)いろいろとイベントを考えたいと思います」と抱負を語りました。
「今度N響のチェロセクション4人でアンサンブルやります」と言っていたのがついこの前のようですがもう10年。アルバムは9枚で100曲以上の作品を演奏してきたのですね。
藤村さんは「この10年でクァルティーナがなかったら自分にとって貧しいことだと思います」銅銀さんはNHKホール駐車場で遭遇したハプニング、桑田さんは車についてお話しになりました。
お客様のリクエストでチェロケースにサイン♪ まっさらだったケースが 一気に華やかになりました。サイン会のあとは四人ともN響定期出番。そろってNHKホールへと戻っていきました。
(定期当日券目当てでホールへ行ってみた管理人。長い列の先には完売の貼り紙が・・・・・・ しくしく...)
ご来場くださったみなさんありがとうございました。
次回のラ・クァルティーナは12月12日(日)狛江エコルマホールでクリスマスコンサートです。
2010.07.08(木)
4月12日、斎藤ネコカルテット、通称「ネコかる」ライブ。
今夜のパジャマは・・・・・・ではなく着ぐるみでチェシャ猫。かぶりものは可愛いのに音が遠くなってしまうそうで早々に帽子をとってしまうメンバー。しっぽも邪魔そう?
テェシャ猫つながりか、ゲストは客席からご登場いただいた某船長さん。
昨年11月に続いて2度目のご登場です。プロフェッショナルなアテンドで出発進行! 管理人は乗ったことのない航路でしたが、次から次へと景色が見えてくる不思議な旅を経験させてくれました。お見事でした。
2部には杉田あきひろさんと瀧本瞳さんがご出演。お二人は元歌のお兄さん&お姉さん。
お二人の清清しい歌声で地階のライブハウスに青空が広がります。まるで教育テレビを見ているかのよう~。それぞれ作曲なさった歌をネコかると演奏されたあと、ルパン三世を熱唱されました。あきひろお兄さん、歌詞を携帯で見ながらという荒業を披露です。このルパンがハマリ役!
そして初登場から3ヵ月後・・・・・・
再度登場されたお二人。皆さんお待ちかね。ルパンを熱唱! お約束の携帯歌詞確認も(笑)
今回も熱いステージでした。
2010.4月12日、7月8日:
吉祥寺CITY HOLE BAR ”MANDA-LA2”
2010.02.08(月)
昨年好評だったTheater & Co. COREDO(乃木坂)でのネコかるライブ。プロデューサー畠山女史の手で2度目のライブ開催となりました。
ネコかる初体験のお客様が多い中、ネコさんがチョイスしたのは 「藤森亮一作品集」 あまりにも上級者コースの選曲です。
「ピカリ呆然」「ニヤリ目前」「中近東」「中華」・・・・・ すべて録音済みの名曲ばかりですが作曲した "藤森亮一先生" ですら迷子になってしまうほどの難曲揃い。その迷走ぶりをレポートするのは最早無理!(決して放擲したわけではありません by管理人) ごきげんな "先生" の様子を画像でお楽しみください。


2010.01.17(日)
本番の日が来ました
チェロ台をセッティングして藤森が登場、最後の合わせが始まります。ホールの感触を確かめるようにtuttiも軽く弾いたりしています。
昨日のリハーサルより期待と緊張が増している団員さんたち。多くのご家族が見守る中リハーサルは淡々と進みました。
開場時間、鎌倉芸術館の入り口には列ができていました。その頃、楽屋からはメトロノームの音が聞こえました。どうやらドボコンではなく明日のモルゴーアクァルテット定期演奏会の曲をさらっているようです。こういった合間に練習もしているのですね。

これまでの合わせの道のりを見てきて、一度の練習で一段も二段も演奏がレヴェルアップしていく様が大変新鮮でした。ちょっとしたアドバイスで音が変化する現場に毎回どきどきさせられました。その集大成の本番。オーケストラの一員のような気持ちで聴かせていただいた管理人でした。緑交響楽団第44回定期演奏会は盛況のうちに終了しました。(例によって本番中の写真はありません)
アンコールにはバッハ:無伴奏チェロ組曲第3番からサラバンドを演奏しました。
オーケストラのみなさんありがとうございました。
【関連レポート】
「ドボコン」への道のり その1
「ドボコン」への道のり その2
「ドボコン」への道のり その3
2010.01.08(金)
10月にリリースした「エレジー ~チェロ小品集~」のミニコンサート&サイン会がヤマハ銀座店(仮店舗)にて行われました。
カール=アンドレアス・コリーさんとのデュオでは4年ぶりのCD。1999年の 「メディテーション」 から通算9枚目になります。
おや? にやにや(!)
伸び盛りのチェリストが来てくれました。
短い時間ですがお一人ずつお話して列は進んでいきます。左手のテクニックの質問があったり、表題作であるフォーレ作曲 「エレジー」 の楽譜にもサイン [画像右]。
レコーディングしたのは去年の8月。
その後コリーさんはスイスに帰国されたので本日は学生時代からの知り合いで今ではご近所な関係(笑)の大須賀恵里さんに伴奏していただきました。大須賀さんとは年に何回共演していることでしょう。お世話になっております!
この仮店舗とももうお別れです。
オープン迫る新ヤマハ銀座ビル営業開始がたのしみです。
【関連記事】
ストリング 2009年12月号「藤森亮一 叙情美の世界 巨匠と現代との中間が私の好み」
2009.12.27(日)
2009年の忘年会ライブはだいぶ早まって12月27日に開催。場所は忘年会ライブといえば・・・ 南青山MANDALAです。

来る年の干支であるトラの着ぐるみの四人。かわいいのですが、暑いのが難点。それにフードがあると弾き辛い・・・ って致命的(笑) しかしこんな姿を見られるのもネコかるだけです。
フードを取ってしまう前にせっせとシャッターを切っておきました~ というわけでスタート間もない頃の様子。メンバー、シャッキリしています!
ここで改めて斎藤ネコカルテットメンバーは・・・
1st.Vn.斎藤ネコ
2nd.Vn.グレート栄田
Va.山田雄司
Vc.藤森亮一


[画像右] ゲストKUNIZOさんと矢野沙織さんのセッション


数えてみると、総勢13名のゲストが登場されました。最後は全員でステージへ。この時点で25時を回っていたような?
この日、お客様の一人が 『二〇〇九年のねこカル』 というプリントを配っていらっしゃいました。私もいただきましたが見てみると細かいフォントでこの一年のライブのデータがびっしり!記録されていましてその細かさにびっくり。曲名にとどまらず、「一部」 「照明に注目」 「VaとVcだけ短調で」 など、そのときのアドリブまで詳細に。その中に 「藤森Vc=ステージ外」 というのが。 客席で演奏していた? していました(笑) この記録を見ているとその日のライブを鮮明に思い出します。2009年は9回ライブしていたのですね。記録してらしたお客様、一年お疲れ様でした!
12月は第九、クリスマス、忘年会ライブをこなさないと年を越せませんね。
今年もありがとうございました!みなさまよいお年を~
2009.12.12(土)

11月リリースの「パッショナート:ラフマニノフ&ピアソラ作品集」はピアニスト武本京子さんと2枚目のアルバム。
宗次ホールで2回公演をこなすなど11月は連日このデュオで各地を飛び回りました。
今夜は名古屋市千種区のMusic & Wine Bar CORAZON で特別にピアノを搬入してコンサートを行いました。
コラゾンは木の質感が素晴らしいムーディーなお店。写真はリハーサルの様子です。


「パッショナート:ラフマニノフ&ピアソラ作品集」

ラフマニノフ:チェロ・ソナタ ト短調 作品19
ラフマニノフ:「パガニーニの主題による狂詩曲」 作品43より第18変奏
ラフマニノフ:ヴォカリーズ 作品34-14
ピアソラ:アディオス・ノニーノ
ピアソラ:リベルタンゴ
ピアソラ:グランタンゴ
ピアソラ:エスクアロ(鮫)
演奏:藤森亮一(チェロ) 武本京子(ピアノ)
録音:2009.8 発売:2009.11.18
オクタヴィア・レコード OVCL-00408
2009.11.04(水)
こんなキャッチコピーがつきました。
2年で3公演のペースはメンバーも一様に 「こんなに短い期間に3回もできてうれしいし、すごい!」 と。
さて、いきなりですがクイズ!
どれがどなたの楽器でしょう?
4本中1本は暗いところに置いてあったので撮影できませんでした。よって人数分ありませんが
何度もお越しの方には一目瞭然?
*答えはレポートの文末です
[チェロ 1] つやつや度ダントツですね
[チェロ 3] お尻の丸みが特徴的
「クァルティーナ = 四重奏」 ですが、今回は2人ずつに分かれてデュオを初披露します。
発表されていたプログラムに「2つのチェロのためのソナタ」などがあったので、てっきりそれを四人で弾くものだと思い込んでいた管理人(笑)
藤村さんと桑田さんで「モーツァルト:ファゴットとチェロのためのソナタ K.292」。ファゴットは音域がチェロに近く、オーケストラの中ではチェロと似たような役を担っている楽器。離れた位置に座っていても音符では兄弟くらいに近しい関係なのです。
デュオになると音色の違いが如実に表れます。これらが融合してクァルティーナになるのですね。4つを2つに分解してみるのは大変意義深い試みだったと思います。
藤森と銅銀さんは「ボッケリーニ:二つのチェロのためのソナタ G.74」。
後半は一人ずつをソロに据えたプログラム。小品を3曲、そして最後は藤森のソロで「ハイドン:チェロ協奏曲第1番」。
オケパートを3人で弾くわけでそれがまた大変なこと! 中でも藤村さんのヴァイオリンパートは独奏チェロより難しい!! 細かい動きを果敢に弾きこなしていらっしゃいました。
それぞれのパートの負担は大きいものの熟知している作品とあって、なんだかノリがいいです。早技が冴える第3楽章のアレグロ、終わった瞬間に 「かっこいい~!!」 と大はしゃぎで言ってしまった管理人でした。
クイズの答え
[チェロ 1] 桑田さん [チェロ 2] 銅銀さん [チェロ 3] 藤森
ラ・クァルティーナのdiscography[ これまでの文京シビック公演レポート ]
・第2回
2008年12月22日 クリスマス公演・第1回
2008年7月11日 文京シビックに初登場
2009.04.20(月)

今夜の
斎藤ネコカルテットライブは乃木坂。
初めてのお店
Theater & Co. COREDOです。
広い会場は満席。ネコかるをはじめて聴かれるお客様が多そうです。クラシカルな楽器でこれから何が始まるのか・・・ 不思議なムードが漂っております。

照明の
雑賀さんブース。
エコなLEDライトを設置してくださいました。
びっくりするくらい明るく!なったり、色の変化にご注目。
光のパワーいやいや雑賀さんの技、炸裂です。
コルネットのKUNIZOさん。
飛び入りでセッション。
[左:コレドオーナーの桃井氏] [右:プロデューサー女史]

満員御礼、音響も最高の
コレド。
大盛況で幕を閉じた今夜のライブ。それはプロデューサーの存在があったから。
プロデューサー畠山志保さんは事務、集客といった裏方仕事から司会もこなす凄腕。なんと本職は歯科医師。 ということは今夜は仮の姿!? 「歯医者さんのままにしておくのはもったいない」 との声にみなさん頷いていました。
"シカイノシカイ"も大盛り上がり。 畠山プロデューサーをはじめスタッフのみなさんありがとうございました。
2008.12.22(月)
文京シビックホール 小ホールでラ・クァルティーナの追加公演。今回も完売御礼。
舞台を覗くと一足早くホール入りした藤森が一人さらっていました。
お!舞台が出来ています! 懸案だったエンドピン、しっかり刺しています。
(7月11日レポート 「短くないですか?」 をご参照ください)
文京シビックホールに来たのは前回の7月以来。冬になって湿気が抜け、舞台も設置され一段と弾きやすくなりました。客席も前に2列増設。
「お客様との溝が埋められよかった」 と本番のMCで藤村さんがおっしゃっていました。
3日前に同プログラムの長岡公演を終えたとはいえ、所変われば響きも変わるわけで入念なゲネプロ。
桑田さんが取り出そうとしているのは・・・
クリスマスメドレーで登場した笛と鈴。舞台の陰にしこんでいました。

こちらがその ピュー と鳴る笛と鈴。
鈴は2つの鈴をテープで固定し片手で2つ振れるように。 「どこを連結させればより賑やかに鳴るか」 と、スタッフがあれこれ話ていたら藤森が 「頭のこことここにつけて、頭を振るしかない」 と、すばらしい提案を。それならチェロを弾きながらでもシャンシャン鳴らせます。って、桑田さんがそんなことするはずありません。頭をガンガン振るのは藤森の専売特許(笑)
合わせの間の休憩のひととき。
気負わず、かといって なあなあ にもならないちょうどいいい距離感の四人。 今年リリースした8枚目のアルバム 「15シーンズ」 ではデビューアルバム 「シャコンヌ」 から貫くクァルティーナの響きを確認できます。
さてさて、本日の目玉は 「クリスマスソングメドレー」 (金澤恵之編曲) 20分を越える大作です。スタンダードなジングルベルから始まって、ポップス、クラシックと、クリスマスにまつわるメロディーがノンストップで繰り広げられました。その数じつに24曲。みなさん何曲見つけられましたか? 終演後、タネ明かしメドレー曲目一覧プリントを配布。答え合わせをするかのように 「あっ これ聞こえた!」 「そうそうこの曲」 などのお声があちこちで交わされ、にぎやかにホールを後にするお客様。
一方、裏で帰り支度をしていた藤森は件のプリントを見ながら 「これはどれ??名前とメロディーが一致しない・・・ これはわかる、これもわかる、これは?」 と、ぼそぼそ。ついさっき弾いていたのに。 仕方なく、無謀にも歌ってみせる管理人。「えっと、これは・・・ ティーラ ティラティラ・・・・・で、こっちが・・・」
これでますますわからなくなった(?) クリスマス3日前でした。
>>> ラ・クァルティーナ discography
2008.12.14(日)
今年、名古屋を拠点に活動するピアニスト武本京子さんとデュオを組み 「ショパン:ピアノとチェロの作品集」 を11月27日にリリースした藤森。 同CDの録音をした名古屋の宗次ホールで12月14日、CD発売記念リサイタルを開きました。
>>>藤森亮一&武本京子 オールショパン・デュオコンサート ~ ピアノとチェロで語る愛と苦悩の幻想 ~
12:00にホール入りしたときには、すでに別のところで早朝からのウォーミングアップを終えた武本さんが一息ついているところでした。
武本さんはいつだってエネルギッシュ。その体力たるや筆紙に尽くしがたいほど。練習の鬼? 否、最早天賦の才能に値するでしょう。 いささかゆったりモードの藤森は武本さんについていくだけでも必死(?)


ピアノの調律が完了し、13:00からゲネプロが始まりました。まずは急遽、アンコール用に決まったグランタンゴから
NHKのライブ録音つき。
各所にマイクを設置していきます。
(録音の模様は2009年6月1日NHK-FM 「ベストオブクラシック」で放送されました)


開場時刻の16:30まで、みっちり弾き通す二人。 緊迫したホールはまるで時計の存在を忘れたかのよう。
さて、 管理人が気になったのはなんといっても武本さんの楽譜。本番前に見せていただきました。
「楽曲イメージ奏法」のメソッドによって色鉛筆で彩色されています。

ゲネプロが終わって、ディレクターさんのところへ。くたくたながらも音のチェックは欠かさず。

アレンジャーの渡辺康さん。
「序奏と華麗なるポロネーズ op.3」 「練習曲 op.10-6」 「夜想曲 第2番 op.9-2」 「夜想曲 第20番(遺作)」 を武本さんの要望でこれまでにない二つの楽器が対等に向き合い会話しているかのように編曲してくださいました。
17:00 開演
春からの合わせ、夏のレコーディング、冬にCDリリース、そしてキャンペーン活動、今日はそれらの集大成。お客様でいっぱいのホール。鳴り止まぬ拍手の渦に包まれて、片隅ながらも二人の活動を見てきた管理人は感極まってしまいました。


終演後は恒例のサイン会、 お花もたくさんいただきました。
珍しいお花もありました。一輪のバラの花弁が虹色になっています (画像クリックで拡大表示)

楽屋へ戻る二人。
長かった一日。
楽屋にはテイクアウトしたコーヒーが手つかずで残っていました。
来年も武本さんとのデュオが予定されています。どうぞご期待ください。
ショパン:ピアノとチェロの作品集
・序奏と華麗なるポロネーズ ハ長調 op.3
・練習曲 op.10-6/渡辺康 編
・チェロ・ソナタ ト短調 op.65
・夜想曲 第2番 op.9-2/渡辺康 編
・マイヤベーヤのオペラ「悪魔のロベール」の主題による
協奏的大二重奏曲ホ長調 kkb-1
・夜想曲 第20番
「レント・コン・グラン・エスプレッシオーネ」(遺作) /渡辺康 編
演奏:藤森亮一Vc. 武本京子Pf.
録音:2008.7 発売:2008.11.27
オクタヴィア・レコード OVCL-00373
2008.12.13(土)

ピアニスト武本京子さんとのデュオデビューアルバム 「ショパン:チェロとピアノの作品集」 を11月に リリースし、12月は名古屋を中心に8会場でミニコンサート・サイン会を開催。
唯一都内で行われたミニコンサートは12月13日 渋谷タワーレコード。
MCをはさみながらアルバム収録曲を演奏。
武本さんの華麗なるピアノ。 めくるめくショパンの世界がフロア全体を包み込みました。





サイン会での楽しみのひとつはお客様とお話ができること。
至近距離で聴いた直後ならではの質問や感想をいただきます。


最後にチェロケースにもサイン。
この12月は殆ど名古屋で活動していた藤森。今日も名古屋から“上京”してきたわけで、東京滞在時間4時間弱? 翌日の宗次ホールでのリサイタルに備え、キャンペーン終了後名古屋にとんぼ返りしました。
ショパン:ピアノとチェロの作品集

・序奏と華麗なるポロネーズ ハ長調 op.3
・練習曲 op.10-6/渡辺康 編
・チェロ・ソナタ ト短調 op.65
・夜想曲 第2番 op.9-2/渡辺康 編
・マイヤベーヤのオペラ「悪魔のロベール」の主題による
協奏的大二重奏曲ホ長調 kkb-1
・夜想曲 第20番
「レント・コン・グラン・エスプレッシオーネ」(遺作) /渡辺康 編
演奏:藤森亮一Vc. 武本京子Pf.
録音:2008.7 発売:2008.11.27
オクタヴィア・レコード OVCL-00373
2008.11.09(日)
ようやく冬らしい寒さがやってきた11月9日(日)、大宮ソニックシティ 小ホールでアルモニア・ムジカチャリティーコンサートが行われました。
アルモニア・ムジカはピアニスト村沢裕子さんが中心となり埼玉県春日部市の福祉施設 「喫茶ゆめ色」 で 「ボランティアコンサートシリーズ・ゆめ色」 を展開。曲目や構成に工夫を凝らしたコンサートで毎回お客様の心を満たしています。
本日は 云わば 「ゆめ色コンサート」 の拡大版。出演者は、宇根京子Vn.さん 大和加奈Vn.さん 斎藤麻衣Va.さん 吉田秀Cb.さん 山崎史子Mar.さん 主宰の村沢裕子Pf.さん 藤森。
藤森はシューマンの幻想小曲集を演奏。
それぞれの楽器のソロと、アンサンブルを組み合わせたプログラム。 「赤とんぼ」 や 「浜辺の歌」 など日本の歌からベートーヴェンのピアノ協奏曲のおいしいところ、コントラバスによる超絶技巧・・・・・・次々に披露されます。また、曲間には松坂貴久子さんによるアナウンスがあり、はじめて聴く曲へもすんなり入っていけます。
マチネということもあってか、お客様の年齢層はたいへん幅広く小さなお子さんを連れたご家族からお友達同士などでとっても寛いだ雰囲気です。
終演後、出演者がロビーへ出ると忽ち記念撮影開始。
お好みの奏者と一緒に、と順番待ち。感想から音楽についての質問がそこかしこで交わされ、舞台と客席のキモチが融和した現場を見ることができました。
左画像/大混雑の中遠くから背伸びして撮影した1枚です。
また今回も本番中の画像は小幡登さんに提供していただきました。
こちらのページでお客様のお声の一部が紹介されています
2008.07.11(金)
7月、 文京シビック小ホール に ラ・クァルティーナ初登場。
このホールはエンドピン使用禁止(床にキズをつけてしまう為)というわけで各自エンドピンストッパーなどを使用することに。誰がなにを使っていたかその後話題になりました。
藤森は 「ブラックホール」 藤村さん 「エンドピンストッパー」
銅銀さんと桑田さんは床に15cm四方の板をテープで貼って対応していました。
いつものように誰が仕切るわけでもなくごく自然に始まったゲネプロ。
すると、おやおや?? ちんまり弾いている人が左端に・・・ひとり。分数楽器じゃないですよね?
どうやらブラックホールがそのストッパーの役目を果たしてくれず(それには理由があるのですが) 弾いているとズレてしまい、それをフォローしようとエンドピンを短くしているようです。
こんなに短いのはちょっと珍しいので証拠写真です。ほかのメンバーと比較するとご覧のとおり。 うーむ、この長さはどこから見ても おかしい。


ゲネプロだけふざけて短くしているのかと思っていたら・・・・・・
本番もこの長さで舞台に上がった藤森。 もといふざけてゲネプロする筈ありませんが。
本番中 ズズズ。。。。 と、幾度もズレてしまう1st.チェロ。
その滑りっぷりに満員の客席もヒヤヒヤ。
*ブラックホールは正しく使用すると滑るなんてことは殆どない優秀なアイテムです。
ただ、埃がついていると滑ります。使用する前に接着面を水で洗い、 床も拭っておくと強力に密着します。
藤村さんはちゃんと洗って用意していたと、MCで明かし苦笑いの藤森。
(一応、私管理人も 「洗いましょう」 と一言云っておいたのですが、やはり聞いていなかったんですねえ。)
いつ ズーーーーッ! ドッカーン (!) と なるか肝が冷えました。
と、そればかり気になってしまいましたが
お陰様で即完売した当公演、12月に追加公演が決定。
今日の反省を生かそう! と誓ったのか、知る由もありません。。。。。
そして12月22日、ラ・クァルティーナクリスマス公演のレポートへ
>>> ラ・クァルティーナ discography
2008.04.08(火)
MORGAUA QUARTET DOLCE LIVE Vol.1と題し、弦楽四重奏団モルゴーア・クァルテットが管楽器の殿堂ドルチェ楽器管楽器アヴェニュー東京アーティストサロンに登場。
管楽器とはあまり縁の無かった管理人。これからなんだか場違いなところへ足を踏み入れるのではないか、と弱気になりながらいざ新宿へ。駅から徒歩3分のビル。おずおずとエレベーターに乗り、8階へ。扉が開くとそこは金ぴかな世界。私の知らない世界が......あっちもこっちも光ってる!煌き!「わおぉ!」と目が眩しい。綺麗に展示されている管楽器に圧倒されっぱなし。弱気になっていたのは嘘のようにテンションも上がる上がる。管楽器ってかっこいい。
リハーサル中のサロンを覗くと弦楽器を構えた四人が。なんだかこちらもテンションがいつもと数段階違う?いや、本番への「気の種類」がいつもと違います。それはそうですとも。
本日のプログラムは・・・
べコー:そして今は
ブリテン:ファンタジー
ピアソラ:ブエノスアイレスの春
ピアソラ:リベルタンゴ
エリントン:キャラバン
メタリカ:マスター・オブ・パペッツ
グラッペリ:フライ・トックス
ザヴィヌル:バードランド
悪魔的に終わるわけ
藤森
「ここで叫ぶ! アーーーー!!!」
荒井 「グハハハッ」
モルゴーアメンバー
「もう破壊行為で 」
「そこで悪魔的に終わるわけ」
とニヤニヤ。いかにも喜んじゃっている四人。

大砲は本番でぶちまけてやるとでもいいたい雰囲気が充満しておりました。
モルゴーアは定期演奏会のほかに数年に一回、今回のようなライブを重ねてきました。
今回は東京フィルハーモニー交響楽団首席オーボエ奏者の加瀬孝宏さんがゲスト。
加瀬さんは東フィルでは荒井英治さんと楽員同士。いつもはオケを牽引している荒井さんの姿はよく知ってはいても弦楽四重奏ではどんな音楽が繰り広げられるのか、未知とのこと。
[ 本番前の加瀬さん ]
「乗せられてるので上手くなった気になります。本番だと気迫も変わってくるだろうから楽しみ。どきどきっといった、うん、楽しみです。」
管楽器の殿堂で弦楽四重奏、弦楽四重奏の中にオーボエと、双方アウェイなところがスリリング。またこのサロンはよく鳴る!
戦略どおり、弦楽四重奏団は楽器をカキナラシ(終始)、悪魔的に吼え(幾数回)、オーボエを巻き込み(さりげなく)、一言で云うと「濃厚なステージ」となりました。