2011.02.19(土)
千葉駅から15分ほど歩くと、ガラス張りの大きな建物が現れます。こちらの7階が今日の現場、千葉市科学館プラネタリウムです。
科学館でコンサート。ちょっとイメージがわかないかもしれませんね。
「星と音楽のひととき」 と題し、科学館擁するプラネタリウムで星空を鑑賞しながら演奏を愉しむ趣旨のイベントです。
"星"と"映像"が融合したハイブリッドプラネタリウム
1000万個を超えるリアルな星空が宇宙への興味を喚起し、迫力ある映像世界が新たな魅力を創造します。この空間には、驚きと感動が凝縮されています。(千葉市科学館プラネタリウムHPより)
1000万個を超えるリアルな星空が宇宙への興味を喚起し、迫力ある映像世界が新たな魅力を創造します。この空間には、驚きと感動が凝縮されています。(千葉市科学館プラネタリウムHPより)
ラ・クァルティーナがここで演奏するのは2回目。前回は 「15シーンズ」収録の映画音楽を中心に。きょうは「皇帝円舞曲」に沿ったプログラムになっています。
[上左] 千葉市科学館外観
[上右] エレベーターの天井にも星空が煌いています。
[左] プラネタリウムの中へ。リクライニングシートがずらり。

曲に合わせて次々に投影される星空、映像・・・ 通常の投影プログラムとは別にクァルティーナの音楽に合わせて誂えてくださった特別編。星空散歩というより、宇宙の大冒険。隕石が迫ってきたり、自分が宇宙に飛んでいったりとそれはそれは壮大なドラマが展開。終ったときにはどっと疲れがでるような迫力でした。
開演前にクァルティーナの四人もはやぶさの映像を鑑賞しました。


真っ暗な館内。当然ながら写真は撮れませんでした。唯一夜景モードでステンドグラスの画を撮影成功? ほかには草原、草木などの自然や青空などさまざまな風景が映し出されました。