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<2010年11月のreport>

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はじめてのサイン会

今度の土曜日(12月4日)に9枚目のアルバム発売インストアイベントを行うラ・クァルティーナ。ここで、これまでアップしていなかったはじめてのサイン会のときの写真を初公開します!

2001年6月24日 ヤマハ銀座店 入口正面


ラ・クァルティーナ2001.6.24ヤマハ銀座店

ラ・クァルティーナ2001.6.24ヤマハ銀座店

 

うーん なつかしいですね

当時はデジカメも持っておらず、使い捨てカメラで撮りました。お客様が少ない?・・・ ように見えますが大盛況でした。実際にラ・クァルティーナの初コンサートは2002年6月15日 旧奏楽堂で、1年後。この日が初お披露目ということでどっと人が押し寄せ演奏中は人だかりでステージがよく見えず、 2階(写真を撮った辺り)からの見物もスズナリで、管理人は自分も列に並んでサインをもらったあとに2階に上って撮ったのでサイン会も終わりの頃なのです。

記録が手元にありませんがデビューアルバム シャコンヌ 発売イベントだったので 「シャコンヌ」と「鳥の歌」はたしか演奏しました。司会のお姉さんが 「チェリストのみなさん」 「カルザスの鳥の歌」 と言ったのをよく憶えています(笑) 


初サインこのときもらったサインです。
こんな感じにブックレットに書いてもらっている人が多かったように思います。今はどうでしょうか? ゴールドやシルバーのペンは劣化しやすいのではないかと書いてもらう前から5年後10年後のことを心配していましたが今日までどうやら大丈夫そうです。よかった~


CDの下に写っている水色のものは当時ヤマハで配られていたString Postという冊子。こちらも初インタビュー記事になっています。

Q: このメンバーでコンサートのご計画は?
A: 現在のところまだありません。

なんて問答も。 「4人のスケジュールがなかなか合わなくて・・・・・・」と言えどもこれから数えるとけっこうな数のコンサートを着々としてきました。12月は4日(土)N響定期の合間を縫ってのサイン会と、12日(日)には狛江でクリスマスコンサートです。

 

 

8年ぶりの共演 エルガー チェロ協奏曲

八王子市民会館 エルガーのチェロ協奏曲を八王子フィルハーモニー管弦楽団と共演しました。

八王子フィルとは、2002年10月に次いで2回目の共演です。(なぜか8年前と同じ色のシャツです(笑))
指揮は前回同じく横島勝人さん。
エルガーは昨年、チェロ四重奏編で演奏しましたがオーケストラと共演するのは意外にもはじめてでした!

八王子フィルとエルガーを共演 アンコールに鳥の歌を演奏し、後半プログラムにもtuttiで登場。ブラームスのバリエーションと交響曲第3番を演奏し、オーケストラ奏者としての本領も発揮しました。N響での席次を見慣れているせいか、貴重な光景でした。

八王子フィルのみなさん今回もありがとうございました(^^♪

裏技拝見

5月より弦楽専門誌ストリングで始まった藤森の連載「裏技で究めるチェロ・テクニック」。一応チェロ経験者の管理人がこれまで6回を読んだ感想です
▼ 執筆中のレポートはこちら
「4月某日、追われている現場」

 裏技で究めるチェロ・テクニック

第1回 6月号「アイネ・クライネ・ナハトムジークで、きざみを究める」

アイネクを題材に同じ音を連続して弾くときの裏技。レベルが様々な読者に向けて文章で伝えるって難しい作業ですが 1stヴァイオリンの・・・一度このメロディーを歌ってみましょう とか よ~く楽譜を見ると・・・・・・1拍目と3拍目が段々大きく見えてきませんか?? など、譜面を読み込むポイントに気付きます。最後に そう弾かなければいけないのではなく、そう聴こえれば良い たしかにそうです(笑) 

 

第2回 7月号「ブラームスで“ワンワンワン奏法”を究める」

6連符を 「ワンワンワン」 の6文字に例えて攻略するという方法。弓がガクガクしちゃったり落ちてしまいそうなこういう所、ワだけ意識すればよかったのか。それにしてもブラームス、すぐに思い付くだけでもわんさか出てきます って、この音形ばっかり書いています。

 

 第3回 8月号「何故か、楽器の構え方!」

いきなり画素の粗い写真が目をひきますがご愛嬌。あれだけ足をバタつかせているけれど、体のねじれを取り払う工夫までしてたなんて。今一度エンドピンの長さも見直してみようかな。

 

 第4回 9月号「ピチカート 必殺技」

近づき難いほどエネルギーのほとばしりを感じる藤森のピチカートに迫ります。 定説 弦が切れる寸前がもっとも良い音の出る瞬間である。 だからよく切ってるんですね。ってことではありませんが、矢を飛ばすイメージでピチカートをしていたとは。どおりでいい音です。

 

第5回 10月号「ピチカート風変わりな裏技」

今回の譜例エルガーのコンチェルトは今月演奏する予定(2010年11月21日八王子フィルハーモニー第44回定期演奏会:2002年のドボコン以来2度目の共演です) ギターのようにボロロ~ン弾く 必殺斜め切り とスパッと振り下ろすタイプのピチカート。さらには (瞬時に持ち替え出来ないから)全部弓でコッソリ弾いて しまうなんて告白が。でも連載第1回目で そう弾かなければいけないのではなく、そう聴こえれば良い と言っているからピチカートに聴こえればアルコでも可!ってことでしょう。ついでに、今度からラヴェルのボレロを聴いたら水戸黄門の姿が浮かびそうです(笑)

 

第6回 11月号

さてさて最新の11月号のページをめくっていくと連載ページが見当たりません。お休みしたのかと思いきや今回は楽曲編。弓の運びやヴィブラートを色々試すにはもってこいというブルッフ作曲「コル・ニドライ」の楽譜が全部と、赤字でボウイング、指番号や注釈が書き込まれている仕様。藤森の合理的な運指に常々注目していた管理人。コンサートで見て盗もうと観察していたけれどいつも指の動きまでわかる座席に着けるとも限らず、実際に覚えておけるのもほんのポイントくらい。いざ楽器に向き合うと「・・・???」 11月号これは使えます。ネタ切れを疑ってごめんなさい。次は誰もが憧れるドボコンとか取り上げてくれないかな。

 

 
 

以上、第6回まで終了しましたが基礎あっての裏技です。前回のレポートに 「毎月裏技だけ一筋に究めていったらヘタな回り道をせずに上達できるかもしれませんね」 と書いた私。乱暴にもほどがあります。何度も言いますが基礎あっての裏技です!そうやすやす上達したら誰も苦労しません・・・・・・ 毎日の練習があった上ではじめて裏技を取り入れる。だからこそ裏技なんですよね。
さらっていると自分の目先の課題に没頭しがち。そんな中であらためて全体を見直すきっかけになりました。見えていなかった音符、エネルギーをかける所と抜く所、大事な音符etc・・・  
さーて次号のテーマはなんでしょうか?