モルゴーア・クァルテット Profile

モルゴーア・クァルテット

Photo / (c) Norikatsu Aida

MORGAUA QUARTET (モルゴーア・クァルテット) は、ショスタコーヴィチの残した15曲の弦楽四重奏曲を演奏するため、 第一ヴァイオリン荒井英治、第二ヴァイオリン青木高志、ヴィオラ小野富士、チェロ藤森亮一によって1992年秋に結成された弦楽四重奏団。

翌'93年6月に第1回定期演奏会を開始。
'96年6月に東芝EMIから《モルゴーア・クァルテット ショスタコーヴィチVol.1》でCDデビュー。
その後'97年1月に《同Vol.2》'97年6月に《同Vol.3》を続けてリリースする。
'98年2月には同じく東芝EMIから1970年代のBritish Rockを弦楽四重奏の為に再構築したアルバム《Destructiion》を発表。 ジャンルの壁を越えた音楽シーンを創造する団体としての活動を展開する。

同'98年1月、第10回"村松賞"受賞。
2001年1月の第14回定期演奏会でショスタコーヴィチの残した弦楽四重奏曲全15曲を完奏。
同年4月、第二ヴァイオリンを戸澤哲夫に交代。2003年6月にはベートーヴェンの後期弦楽四重奏曲を完奏。
2001年11月からは「トリトン・アーツ・ネットワーク」との共催公演で、《モルゴーア・クァルテット ショスタコーヴィチ・シリーズ》を5回に亘って行ない、20003年12月に2度目の完奏。
2004年1月の第20回から2006年6月の第25回定期演奏会までの6回でバルトークの弦楽四重奏曲全6曲を完奏。
2005年4月、マイスター・ミュージックから《ボロディン:弦楽四重奏曲集》を発売。
2006年9月には「トリトン・アーツ・ネットワーク」との共催でショスタコーヴィチ生誕100周年記念弦楽四重奏曲全曲演奏会を行ない、
僅か3日間で全曲を演奏し話題を呼んだ。
2008年11月、東京フィルハーモニー交響楽団 第761回サントリー定期シリーズに、マルティヌー作曲の「弦楽四重奏と管弦楽のための協奏曲」のソリストとして招聘され、弦楽四重奏団としての高いクオリティを評価された。
2009年1月の第30回定期演奏会でベートーヴェン中期弦楽四重奏曲を完奏。
2011年5月、2010年度“アリオン賞”受賞。
2012年6月、日本コロムビアよりプログレッシヴロックアルバム《21世紀の精神正常者》をリリース。発売前より大きな反響を呼び話題となる。
モルゴーア・クァルテットの斬新なプログラムと曲の核心に迫る演奏は常に話題と熱狂を呼んでいる。

モルゴーアという名称はエスペラント語「明日の」に原意を持つ。